事業継承

事業継承の流れ

1  自社株評価などの現状分析

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事業継承に向けて何が重要なのかを、社長のみならずにご家族などの関係者に啓蒙と理解を進めます。関係者の協力なしには事業承継の成功はありません。またしっかりと現状分析をする事が必要です。

2  課題明確化、事業承継の中期計画作成

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会社の事業承継を行っていくに当たって重要なことは、事業承継のゴールを明確にし、計画に沿って進めていくことです。事業承継の失敗事例の多くは、この計画性に欠けていることが原因です。
事業承継の計画作りのために、大きく次の3つの観点が必要です。

  • 経営計画・事業計画などの計数面での計画
  • 後継者の育成・組織の構築・幹部の育成・採用などの人的資産の計画
  • 資産・相続の計画・金融機関対策などの資産相続などの計画
これらの観点を交えて、会社の現状を把握する必要があります。
統合して、最低でも3年間の中期計画の策定が事業承継の上では必要です。
この間、後継者もプロジェクトに参加していただき、次の体制作りの設計図を作成いたします。

3  課題改善、事業継承実行

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明確になった課題を改善し、事業継承を実行します。